広告が嫌い

プリンティの石井です。
広告っていつも美味しい事をアピールします。
そして、買わせよう、お金を出させようとします。
もちろん、そうでなければ広告の意味がありません。
だから、広告を観ている人はその事をよく理解しておく必要があります。
また、この事は広告の作り手を悩ませる事でもあります。
また、ある広告の作り手は結果を求めて、美味しい事をアピールするあまり《嘘》をつくこともあります。
《嘘》とまでいかなくても、良い点をマイナス点が見えないようにアピールして、買わせてしまえばなんとかなると考える事もあるかも知れません。そもそも完璧なものなど無いのだから、と言い訳しているかも知れません。しかし、残念な事に《嘘》では、誰にとっても決してハッピーな結果をもたらさないのです。
だから、商売をやっていても広告が嫌いな人もいます。嫌いとまではいかなくても積極的になれない方は確かにいるように思います。
利益だけを求めているわけではないのに、利益無くては商売は成り立たないのです。

幸せな出会い

僕は広告は必要だと思っています。

“提供しようとしてる人と求める人の幸せな出会い。”
広告をこのように定義したいと考えています。

僕も時としてお客様を獲得したい、という事に目を奪われている自分を感じます。しかし、お客様が沢山来てくださるかというのは、あくまで結果です。

1)お客様の求めるものに到達しているか?
2)その事をお客様に見えるようにしているか?

多くのお客様が来るのは、この二つの施策の結果なのだと考えています。
僕は広告を考えるとき、いつもその事を忘れないように自分に言い聞かせるようにしています。
結果をコントロール出来るのは原因の形成以外に無いと!